寒くなって来ましたが、最近ではコンビニでもドリップコーヒーが飲めるようになり、オリジナルのコーヒー豆を煎ってくれる量販店も増えて来ましたね。
しかし家にいる時ぐらいは、ゆっくりとコーヒーを淹れる時間も楽しみたいところ。
さらにせっかく自分で淹れるコーヒーは美味しく淹れたい!( ^ω^ )
なんて、ちょっとこだわりたいと言う方は、やはりコーヒーを淹れるお湯の温度も気になるのではないでしょうか?
もちろんコーヒーだけでなく、紅茶もや緑茶もそれぞれ茶葉に適した温度がありますが、なかなか思った通りの温度のお湯を用意するのは面倒臭いですよね。
今回はそんな面倒を一発解消する温度調整機能付きケトルの商品レビューになります。
しかし家にいる時ぐらいは、ゆっくりとコーヒーを淹れる時間も楽しみたいところ。
さらにせっかく自分で淹れるコーヒーは美味しく淹れたい!( ^ω^ )
なんて、ちょっとこだわりたいと言う方は、やはりコーヒーを淹れるお湯の温度も気になるのではないでしょうか?
もちろんコーヒーだけでなく、紅茶もや緑茶もそれぞれ茶葉に適した温度がありますが、なかなか思った通りの温度のお湯を用意するのは面倒臭いですよね。
今回はそんな面倒を一発解消する温度調整機能付きケトルの商品レビューになります。
HARIO 電気ケトル 温度調整機能付 パワーケトル・ヴォーノ
実際の商品写真はこちら。
美味いコーヒーのためのこだわりをひとつずつレビュー
まずメーカー情報は
- サイズ : 幅30×奥行19×高さ18.5cm
- 材質 : 本体/ABS樹脂・PCT樹脂・ポリプロピレン・シリコーンゴム・アルミ他、本体・フタ/ステンレス、ハンドル・フタツマミ/ポリプロピレン、電源プレート/ポリプロピレン
- 電源 : AC100V 50/60Hz
- 定格消費電力 : 900W
- 保証期間 : 1年
- 最小容量 : 300ml
- 最大容量 : 800ml
- コード長さ : 0.7m
- 本体重量(kg) : 0.96
- メーカー販売価格 : ¥20,000
湯温は60℃〜96℃の範囲で設定でき、加熱後は15分間の保温ができます。水が入っていないときに自動で加熱を止める空焚き防止機能や、10分間操作がなかったときに自動で電源を切るオートパワーオフ機能など、コーヒーを美味しくするための機能だけでなく、安心して使用するための機能も備えています。
と、なっています。では細部をレビューしていきましょう!
ハリオ独自の独特なフォルム
まず目を引くのは、このコーヒーをドリップするために作られたケトルというだけあって、なんとも独特なフォルム(⌒-⌒; )
ハリオにはBuonoと呼ばれているケトルがありますが、湯沸かし用の台座がついたこの商品も同じ形状を採用してあります。
一般的なケトルと言えば丸みをおびているものが多いのですが、ボテッとした円錐気味の形状とボコボコしたボディーライン。
コーヒー男子としては、このぐらいインダストリアルな雰囲気を醸し出してくれるのは嬉しい限り。
確実に男ウケしか狙っていないだろうと思える潔ささえ感じますが、この辺は好みが分かれるかもしれませんね。
あと正直、この円錐状の形ゆえ、ケトル内部の清掃は結構大変です(^^;;
まぁ、水以外入れることもないでしょうから、そこまで細かく洗うこともないのですが、毎回内部までスポンジ洗いしたいという人は、先に言っておきます。
「おそらく、内部を細かくスポンジ洗いするのは大変ですよ!」
ハリオにはBuonoと呼ばれているケトルがありますが、湯沸かし用の台座がついたこの商品も同じ形状を採用してあります。
一般的なケトルと言えば丸みをおびているものが多いのですが、ボテッとした円錐気味の形状とボコボコしたボディーライン。
コーヒー男子としては、このぐらいインダストリアルな雰囲気を醸し出してくれるのは嬉しい限り。
確実に男ウケしか狙っていないだろうと思える潔ささえ感じますが、この辺は好みが分かれるかもしれませんね。
あと正直、この円錐状の形ゆえ、ケトル内部の清掃は結構大変です(^^;;
まぁ、水以外入れることもないでしょうから、そこまで細かく洗うこともないのですが、毎回内部までスポンジ洗いしたいという人は、先に言っておきます。
「おそらく、内部を細かくスポンジ洗いするのは大変ですよ!」
ステンレス製シルバーボディー
デザインもさることながら、まず一番の特徴はこのステンレス製の本体。
プラスチック製のものは、時間が経つにつれて、プラスチックの注ぎ口の部分が、劣化したりしてポロポロとかけてきたりしますが、そんな心配は無用。
私は家で使う電気ケトルといえども、安っぽいプラスチック製のものが嫌でした。
コーヒーをよく飲む自分にとって、ケトルとは調理道具であって、インテリアの一つでもあったりします。
ましてはコーヒーは淹れている香り立つ時間も魅力のひとつ。その時間を演出するのに、安っぽいケトルを使うわけにはいきません。
ただし、プラスチック製のものと違い、本体も熱くなるのでヤケドにはご注意を。
小さな子供がいるようなご家庭などでは、うっかり触ってしまうとヤケドする心配がありますので、一考するところでしょうか…
プラスチック製のものは、時間が経つにつれて、プラスチックの注ぎ口の部分が、劣化したりしてポロポロとかけてきたりしますが、そんな心配は無用。
私は家で使う電気ケトルといえども、安っぽいプラスチック製のものが嫌でした。
コーヒーをよく飲む自分にとって、ケトルとは調理道具であって、インテリアの一つでもあったりします。
ましてはコーヒーは淹れている香り立つ時間も魅力のひとつ。その時間を演出するのに、安っぽいケトルを使うわけにはいきません。
ただし、プラスチック製のものと違い、本体も熱くなるのでヤケドにはご注意を。
小さな子供がいるようなご家庭などでは、うっかり触ってしまうとヤケドする心配がありますので、一考するところでしょうか…
絶対条件の細い注ぎ口
コーヒーを淹れるなら、絶対条件となるのが注ぎ入れるお湯の細さ。
ドリップコーヒーは蒸らしと、数度に分けて注ぐお湯の調整で風味がまるで変わってしまいます。
狙ったところにほそーく適量のお湯を注げないのは問題外。
流石にその辺はコーヒードリップのために作られたケトルです。
ご覧の通りの細い注ぎ口となっています。
(ここで言うのもなんですが。。。このくらい細いと、インスタントの粉物のものにお湯を注ぐと、注いだ時の対流で粉物がよく混ざるのが便利!スプーンいらずです♪ )
しかーし!このパワーケトル・ヴォーノ!
ハリオ好きのユーザーの意見ではシリーズの中では注ぎづらいとも言われていたりするんです^^;
えっ!そうなの?って感じですが、更なるコーヒー通の方々に言わせると、他のシリーズの方が注ぎやすかったなんていう意見も。。。
もちろん私は全くそんな感じはしなかったのですが、ここはひとつ。もーっと細くお湯を注ぎたいという方へのアイデア商品を紹介。
徹底的に「細い」お湯を注ぎたいならこれ。
ドリップコーヒーは蒸らしと、数度に分けて注ぐお湯の調整で風味がまるで変わってしまいます。
狙ったところにほそーく適量のお湯を注げないのは問題外。
流石にその辺はコーヒードリップのために作られたケトルです。
ご覧の通りの細い注ぎ口となっています。
(ここで言うのもなんですが。。。このくらい細いと、インスタントの粉物のものにお湯を注ぐと、注いだ時の対流で粉物がよく混ざるのが便利!スプーンいらずです♪ )
しかーし!このパワーケトル・ヴォーノ!
ハリオ好きのユーザーの意見ではシリーズの中では注ぎづらいとも言われていたりするんです^^;
えっ!そうなの?って感じですが、更なるコーヒー通の方々に言わせると、他のシリーズの方が注ぎやすかったなんていう意見も。。。
もちろん私は全くそんな感じはしなかったのですが、ここはひとつ。もーっと細くお湯を注ぎたいという方へのアイデア商品を紹介。
徹底的に「細い」お湯を注ぎたいならこれ。
更なる細さを求めるなら「きゅうすスキッター」
これをヴォーノの注ぎ口に取り付けます。
取り付けた後がこちら
取り付けた後がこちら
これをつければ細いなんてのははもちろん、もはやお湯を一滴づつ入れるほどの調整ができるようになります(^^;;
一応写真を載せてみましたが、写真では解りづらいですね^^;
【きゅうすスキッター】がない方右側の写真はお湯が一直線に「シャー」っと出ていますが、左側の写真では、お湯の下の方が水滴状に変わっています。
さらに【きゅうすスキッター】を付けていれば、「水滴ポタポタ」状態まで湯量をコントロール可能です。
プロの技術を手に入れたと言っても過言ではなくなるこの商品ですが、湯量のコントール以外でも、さらに気づいた点があります。
それは狙ったところにお湯を落としやすくなるということ。
この【きゅうすスキッター】を使った事で、ケトルから最初にお湯が出てくる時に、水圧でお湯がカーブすることがなくなりなります。
つまりきゅうすスキッターの指している先に確実にお湯が落とせるようになるんです。これはフィルターの淵ギリギリなどを攻めるときなどはお湯をこぼさない心強いアイテムになりますよ!( ^ω^ )
…ま、そこまでこだわりたい人向けですケド(^_^;)
【きゅうすスキッター】がない方右側の写真はお湯が一直線に「シャー」っと出ていますが、左側の写真では、お湯の下の方が水滴状に変わっています。
さらに【きゅうすスキッター】を付けていれば、「水滴ポタポタ」状態まで湯量をコントロール可能です。
プロの技術を手に入れたと言っても過言ではなくなるこの商品ですが、湯量のコントール以外でも、さらに気づいた点があります。
それは狙ったところにお湯を落としやすくなるということ。
この【きゅうすスキッター】を使った事で、ケトルから最初にお湯が出てくる時に、水圧でお湯がカーブすることがなくなりなります。
つまりきゅうすスキッターの指している先に確実にお湯が落とせるようになるんです。これはフィルターの淵ギリギリなどを攻めるときなどはお湯をこぼさない心強いアイテムになりますよ!( ^ω^ )
…ま、そこまでこだわりたい人向けですケド(^_^;)
1℃刻みの湯沸かし温度調節
一般的なコーヒを落とす際の湯温は90℃前後と言われています。
パワーケトル・ヴォーノは60〜96℃まで1℃刻みで温度調節が可能!
通常、沸かしたお湯を適温に戻すときは、沸騰したお湯に温度計を指して、そのまま放置するというやり方をする人が多いと思いますが、この方法だと冷めるまでの時間が、結構かかり、温度計を見ていないといけないので時間のロスにもなります。
パワーケトル・ヴォーノであれば、指定した適温になった段階で「ピーピーピー」と音で教えてくれるのはもちろん、そのあと15分間はその温度をキープし続けてくれます。
※ただし、設定温度なし100℃で沸騰させた場合は15分の保温機能は作動しません。
沸かす時間は水量Maxの800mlまで入れて沸騰まで約6分。
ティファールに比べると2分ほど遅いと言われていますが、適温に戻すまでの時間を考えたら断然こちらの方が早い。
水が入っていないときに自動で加熱を止める「空焚き防止機能」と、10分間操作がなかったときに自動で電源を切る「オートパワーオフ機能」が付いています。
ちなみに湯沸かし中も現在温度を表示してくれるので、今何度くらいなのか経過がわかります。
ひとつ問題点をあげるとすれば、ケトル本体を台座から外すと、保温機能はリセットされてしまうということ。
なのでコーヒーの蒸らしを待っている間に、台座に戻すとケトル内の湯温が、下がっていってしまうため、台座に戻す前にもう一度、温度を設定して湯沸かし機能をオンにしておく必要があるというところでしょうか。
パワーケトル・ヴォーノは60〜96℃まで1℃刻みで温度調節が可能!
通常、沸かしたお湯を適温に戻すときは、沸騰したお湯に温度計を指して、そのまま放置するというやり方をする人が多いと思いますが、この方法だと冷めるまでの時間が、結構かかり、温度計を見ていないといけないので時間のロスにもなります。
パワーケトル・ヴォーノであれば、指定した適温になった段階で「ピーピーピー」と音で教えてくれるのはもちろん、そのあと15分間はその温度をキープし続けてくれます。
※ただし、設定温度なし100℃で沸騰させた場合は15分の保温機能は作動しません。
沸かす時間は水量Maxの800mlまで入れて沸騰まで約6分。
ティファールに比べると2分ほど遅いと言われていますが、適温に戻すまでの時間を考えたら断然こちらの方が早い。
水が入っていないときに自動で加熱を止める「空焚き防止機能」と、10分間操作がなかったときに自動で電源を切る「オートパワーオフ機能」が付いています。
ちなみに湯沸かし中も現在温度を表示してくれるので、今何度くらいなのか経過がわかります。
ひとつ問題点をあげるとすれば、ケトル本体を台座から外すと、保温機能はリセットされてしまうということ。
なのでコーヒーの蒸らしを待っている間に、台座に戻すとケトル内の湯温が、下がっていってしまうため、台座に戻す前にもう一度、温度を設定して湯沸かし機能をオンにしておく必要があるというところでしょうか。
EVKT-80HSVだけの湯沸かし機能付き電源台座
台座の方はティファールなどとほぼ同様、プラスチック製のものになります。
裏には約70cmほどのコードを巻き込めるスリットがついています。
自分的にはコードがもう少し長くても良かったかなという気がしますが、これは置く場所によって変わりますし、無駄に長く余っていても見た目が悪くなるので仕方ないところでしょうか。
台座についているディスプレイは大きな温度表示で見やすく、操作音も聴きやすい綺麗な『ピッ』という音になっています。
裏には4つ足がついています。台座自体が軽いものなので、滑りにくいとは言い難いですが、通常使用であれば特に問題はないと思います。
裏には約70cmほどのコードを巻き込めるスリットがついています。
自分的にはコードがもう少し長くても良かったかなという気がしますが、これは置く場所によって変わりますし、無駄に長く余っていても見た目が悪くなるので仕方ないところでしょうか。
台座についているディスプレイは大きな温度表示で見やすく、操作音も聴きやすい綺麗な『ピッ』という音になっています。
裏には4つ足がついています。台座自体が軽いものなので、滑りにくいとは言い難いですが、通常使用であれば特に問題はないと思います。
細かい部分にもこだわりが光ってます♪
細かなところでは、このケトルのふたの部分は逆さに置いておけます。
逆さに置いて置くことを想定したデザインか、それとも、たまたまなのかは、知るよしもありませんが、ふたの裏には水蒸気が水滴になっていることが多く、そのまま置くとテーブルが濡れてしまいますので、ちょっとふたを外した時に便利ですね。
逆さに置いて置くことを想定したデザインか、それとも、たまたまなのかは、知るよしもありませんが、ふたの裏には水蒸気が水滴になっていることが多く、そのまま置くとテーブルが濡れてしまいますので、ちょっとふたを外した時に便利ですね。
まとめ
と、言うことで今回は
HARIOの【電気ケトル コーヒードリップ用 温度調整機能付 V60 パワーケトル・ヴォーノ】をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
人気電気ケトルには他にも
【バルミューダ 電気ケトル BALMUDA The Pot K02A-BK】
HARIOの【電気ケトル コーヒードリップ用 温度調整機能付 V60 パワーケトル・ヴォーノ】をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
人気電気ケトルには他にも
【バルミューダ 電気ケトル BALMUDA The Pot K02A-BK】
【レコルト 電気ケトル クラシック リーブル 0.8L】
【ドリテック(DRETEC) 電気ケトル ステンレスコーヒードリップポット細口】
など、たくさんありますので参考まで。
それぞれにいいところがありますので迷ってしまいますね^^;
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最近では全自動のコーヒーメーカーも続々登場していますが、自分で落としたコーヒーはまた一味違うものになりますよ♪
ぜひ皆さんも、自宅でドリップの薫り漂う贅沢な時間をお過ごし下さい。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最近では全自動のコーヒーメーカーも続々登場していますが、自分で落としたコーヒーはまた一味違うものになりますよ♪
ぜひ皆さんも、自宅でドリップの薫り漂う贅沢な時間をお過ごし下さい。
では今回はこれにて╰(*´︶`*)╯♡
最後までご覧下さりありがとうございます。
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