毎日部屋の掃除をしてくるお掃除ロボット。
皆さんのお宅にもありますか?
とっても優秀なお掃除ロボットですが、私たちの住宅事情ではまだまだトラブルもつきもの。
今回はそんな『ルンバ』が起こす問題をちょっとしたアイテムで解消していきます。
これまでも自動掃除機『ルンバ君』が引き起こすあるあるトラブルの解決法をいくつか上げてきました。
今回は新たな問題対策と、これまでの解決法のまとめを振り返ります。
これまでお伝えしてきた、ルンバ問題は。。。
と、まぁひとつずつ紹介していきましょう。
バスマットが移動してる!「ルンバとお散歩問題」解決法
携帯の充電ケーブルどこいった?「ルンバ巻き込み問題」解決法
「携帯の充電ケーブル、ここに付いてたはずなんだけど…」
床置きのケーブルを、ロボット掃除機に吸い込まれて困っている方はこちら。
プランターが倒れてる!「ルンバアタック問題」解決法
「帰ってきたら床が土まみれ…」
お掃除ロボットの不意のアタックを跳ね返すアイデアもこちらに。
扉を閉めて出てこない「ルンバ引きこもり問題」解決法
ロボット掃除機を使っている方ならわかってもらえると思います^^;
うちの『ルンバ君』はスライドドアを自分で閉めて部屋から出られなくなることがしばしば。
ドアストッパーを使うなどで対応している方も多いようですが、毎回出かける時にドアストッパーをセットするのは面倒ですよね。
なので、セリアで売っているコレで問題を解決しました。
100円で25個も入ってるお得な“強力マグネット”
このマグネットに両面テープをカットして貼り付け
写真のようにくっつき合う向きでマグネットを扉のフチに取り付ければ…
『バチーン!』
っと扉を開いたままキープ!
とは言ったものの、普段の開閉時には全く気付かない程度の磁力ですのでご安心を。
これでルンバ君のアタックで扉がしまったりはしません。
うちでは念のため真ん中と下の方の2箇所にマグネットを取り付けました。
ドックの向きが変わって帰れない「ルンバ迷子問題」解決法
一応、ルンバのドックの下には、滑り止めシートっぽいものがついていますが、あまり強力なものではないため、ドック自体が、『ルンバ君』に押されて移動してしまう問題が起こります。
ルンバの上級タイプは部屋の間取りを記憶する機能が付いていますが、ドック自体が移動してしまってはおかしな間取りになってしまいます。
さらにはドックが後ろを向いて『ルンバ君』が戻れなくなってしまうというケースも(^_^;)
両面テープで床に固定してもいいのですが、床面が汚れてしまうので、うちでは防振用のこれを貼り付けました。
【防振粘着マット】
床に痕も残らないのでオススメです。
一枚でも十分なのですが、ドックを水平にするため3枚貼ってみました。
これで『ルンバ迷子問題』は解決!
ラグマットの下に入りたがる「ルンバお昼寝問題」解決法
そして最後の問題。
ロボット掃除機が絨毯やマットの下に入り込んでしまったり、めくり上げてしまう問題。
これに関しては『敷かない!』というのが一番の解決方法だったりするのですが、この時期は床が冷たいのでマットが欲しいですし、リビングにはどーしても敷いておきたいという人もいると思います。
いくつか商品を検討した結果、行き着いたのはこのラグ。
【フランネル ウレタン ラグマット】
表面は薄くて暖かいフリースの様な肌触り。
お昼寝ならこれ一枚でも十分できちゃう感じです。
サイズ、形、カラーバリエーションも豊富。
肝心なロボット掃除機対策ですが、2センチ程度のものなら乗り越えられる『ルンバ君』このラグの厚さは約1.3センチほどなので無事に乗り越えていきます。
しかし、残念ながら完璧ではありませんでした^^;
というのも、回転ブラシの付いているルンバ右側から、マットに触れるとブラシがマットの下に入ってしまうため乗り越えられないのです
上にテーブルを置くなどすれば、ラグが固定できて、めくり上がることは少なくなります。
このラグ、家に帰ってくると表面に『ルンバ君』が通った痕が残っていて、『おっ!今日もしっかり掃除してくれたね♪』と嬉しくなりますよ。
なんだかんだと、ほぼ滑り止めの紹介のようになってしまいました。
たいした内容でなくすみません^^;
しかしながらルンバの国内累計販売台数は200万台を超えたそうですΣ(゚д゚lll)
今後さらなる進化をして行くのでしょうが、まだまだ私たちの住宅事情は、お掃除ロボットに向いていないところも多いですね。
そのあたりは、私たち人間側が少しだけロボットに歩み寄ってあげないと、いけないところかもしれません。
少しの工夫で、毎日を綺麗で快適なものにできるのですから。
では今回はこれにて。