Life Style Labo

毎日の生活をちょっとだけ豊かにするギアとDIY実例&アイデアの紹介

自動でカーテンを開け閉めできる【mornin' plus】がいい感じ♪

スマホのBluetooth機能を利用して、普通のカーテンを自動で開け閉めしてくれるIoT製品、めざましカーテン 【mornin’plus (モーニンプラス)】の使用感想レビュー

 

皆さん毎朝元気に目覚めてますかぁ〜?

ま、かく言う自分も朝は得意ではないですけども。。

今回はそんな朝が苦手な人も、そうじゃない人にも

自動でカーテンを開け閉め出来るスマート家電をご紹介!

 

カーテンが毎朝自動で開いて、いい目覚め♪

f:id:LUQUA:20180510094429j:plain

紹介するのはコレ。



めざましカーテン 【mornin’plus (モーニンプラス)】

Amazonプライム価格: ¥7,538

スマホのBluetooth機能を利用して、普通のカーテンを自動で開け閉めしてくれるIoT製品です。


ここで眠気について科学的なことをお伝えするとー

夜太陽が沈むと自然と脳内に「メラトニン」という人を睡眠へと誘う物質が分泌されるらしい。(眠気の正体はこの「メラトニン」なわけだ…ψ(`∇´)ψ)

「メラトニン」の分泌は、太陽光を浴びることで止まります。

そのため朝、カーテンが自動に開くことで、太陽光を浴び、「メラトニン」の分泌がおさまることで、自然に目覚めることができるようになるんですね♪

 

まぁ、調べたことはないですが、そう言うのだからそーなのだろう。

もっと詳しく知りたい方は動画をどーぞぉ^^;

 


めざましカーテン mornin' (モーニン)

 

それでは、【mornin’plus (モーニンプラス)】でどんなことができるかご紹介

設定した時間に、 自動でカーテンを開閉

f:id:LUQUA:20180510123604j:plain

タイマー機能を使うことで設定した時間にカーテンを開閉できます

平日は朝7時、休日は朝8時にカーテンを開けるといったように、曜日毎に設定することも可能なので、毎日設定をし直す必要はありません。

リモコン感覚で、 手軽にカーテンを開閉

f:id:LUQUA:20180510094504j:plain

指定時間外のカーテンの開閉には、リモコンモードを用いることで
いつでもその場でスマートフォンからカーテンを開閉することができます。

複数台の【mornin' plus】を使っている場合には、どの【mornin' plus】を動かすか指定することもできます。

共有機能で、家族みんなのスマートフォンから利用可

家族や同居人がいる場合も安心!

共有機能を用いることで、家族みんなのスマートフォンから【mornin' plus】を利用することが可能です。

1台のスマホから4台まで使用可能

f:id:LUQUA:20180510112503j:plain

1台のスマートフォンから、最大4台の【mornin' plus】を使用することができるので、リビングや寝室など部屋ごとの設定もすることができます。

ズバッと問題点の指摘!

f:id:LUQUA:20180510094649j:plain

しかし、課題点もいくつかありますので、ご報告!

  1. ローラー昇降時のモーター音が大きい
  2. 力が弱く重いカーテンは動かせない
  3. 両開きの時は本体が2つ必要
  4. 開閉スピードはかなりゆっくり
  5. 最後まで開ききることができない
  6. 本体価格(¥7,538)はお高め
  7. 現状スマートスピーカーとの対応はしていない

それぞれをもう少し詳しく説明すると…


①のモーター音に関しては、購入者のレビューでほとんどの人が指摘している部分。初代【mornin'】と比べるとだいぶ消音設計になったとのことですが、朝の静けさの中では気になる人もいるでしょう。

②カーテンの種類にもよりますが、遮光カーテンの場合、生地が厚くその分重量があるので本体設定のパワーをあげないと開閉しづらい時があります。

③一般家庭では両開きカーテンの方が多いと思うのですが、両開きに対応させるためには本体がもうひとつ必要です。本体設定で右開き用と、左開き用の設定が選べるようになっています。

④極力モーター音を小さくしたいのあれば、本体設定の稼働スピードを下げることで対応できますが、片側のカーテンを開くのに1分ほどかかる場合があります。

⑤構造上カーテンフックの一番端のひとつ内側に本体を設置するため、完全に開いた状態でもフック幅ひとつ分だけ、開ききらず残った状態になります。

⑥現状(2018年5月現在)本体価格は¥7,538と、少し高め。③で述べたとおり両開きにしたい場合は本体が2台必要となるのでその倍の価格になります。まぁ自動カーテンを導入するとなれば10万以上かかるでしょうからそれと比べれたコスパは良いかもしれませんが、少し躊躇してしまう価格には違いないかと。

⑦については現状【Amazon Echo】や【Google Home】といったスマートスピーカーを使っての操作について、公式のスキルがなく、IFTTT経由でも接続できません。パソコンに詳しい方なら、いくつかアプリケーションを経由することで可能なようですが一般的ではありません。

 

モーター音の解決策がないわけじゃない

まぁ、購入者のほとんどが思うであろう、作動時のモーター音ですが、自分も初期設定のままでは、モーター音で目覚めてしまいました^^;

 

と言うのも、モーター音は横移動する時はそうでもないのですが、起動直後のローラー昇降時の音が結構するんですよね…

 

これに関しては本体の高度な設定の【より遅い昇降スピード】の設定をONにすることでかなり軽減できます。

(…デフォルトで、遅い設定にしておけばいいのに^^;)

f:id:LUQUA:20180510105720j:plain

 

当初、買い失敗だったか。とまで思ったのですが、本体設定で昇降スピードを遅くすることで消音化でき、それ以降モーター音で起きることはなくなりました。

 

カーテン開閉時の横移動のスピードも、遅い方が静かなので、生活環境に合わせて調節してください、そもそも寝ている間のことなら、ゆっくりでも問題ないですよね。

 

あと価格の点ですが、ここはズバリ手動の開け閉めが不要な方は、もう少し安い前機種でも良いのですが、これは、本体をしばらく使ってみないと実感できないので、購入前では難しい判断になるかな。。

 

f:id:LUQUA:20180510094727j:plain

結論【mornin' plus】は買い?

ズバリ!寝室の窓用のみの使用と限定しましょう!

やはり普段の生活での開閉回数が多い場所は不向きです。

新型になってから手動での開閉が可能にはなりましたが、開閉回数の多い場所で、実際リモコンで開閉しようとすると かなり時間がかかりイライラしちゃうかと…

逆に、普段あんまり開け閉めが面倒だった場所であれば、時間が来れば勝手に開け閉めしてくるので助かります。

家にいない時でも自動運転してくれるので、防犯にも一役買いそうです♪


そして何より、朝、目覚ましが鳴るより早く日光で目覚めた日には、感動すら覚えますよ(*゚▽゚*)

皆さんにも是非体験してほしいところ^ ^

快適な目覚めを手に入れてくださいな。


と、言う事で今回はここまで。

目覚ましカーテン【mornin’plus】をご紹介しました。

 

最後までご覧くださりありがとうございます。

 

よろしかったら読者登録もお願いしまーす♪